皆さん、8月といえば何を思い浮かべますか？

海、祭り、花火…今年の夏はそれじゃなかった

海、祭り、花火…もちろんそれも夏の定番ですよね。

でも、今年の自分の夏は……

最近、カブトムシって見かけますか？

自分の家の周りにも山はあるけど、草むらをかき分けて汗だくになりながら探すイメージ。

でも、やっぱり「場所」が全てなんです。

お盆で親戚の家に集まったとき、なぜか流れで「カブトムシ取りに行こう！」となり、夜中に出発。

みんな半袖・半ズボンで、「それ山なめてない？」と内心思いながらも車を走らせる。

舗装された山道を登り、道路脇の木を親戚が指差す。

「こんな普通の木におるわけないやろ…」と思った瞬間……

ガサガサ…「グハッ！」
ライトを当てると黒光りするカブトムシたち。
一目で5匹！

その後も次々に発見、なんと3本の木で合計30匹！

【ここにカブトムシ大量写真を挿入】

短時間で大量ゲット。これぞ8月の夜の奇跡。

持ち帰ったからには、ちゃんと育てます。

虫カゴ5個、そして忘れてはいけないエサのゼリーを準備。

現実問題：30匹のカブトムシには1日15個のゼリー！

毎日のゼリー代で財布が泣く。笑

とはいえ、ゼリーを購入。その中でもこれが一番コスパ、性能的に良い気がする。

さらに、ゼリーを切るのが意外と面倒なので、専用のゼリーカッターを購入。

ゼリーカッターを使うようになってから、金銭面の負担もかなり減りました。

✔ ゼリーを無駄なくカットできる ✔ 1個のゼリーを複数匹が効率よく食べられる ✔ かぶとむしが奥までしっかり食べてくれる

特に、切れ目を入れたゼリーは食べやすいので、カブトムシたちも夢中。結果的に無駄を減らせてコストも下がり、管理がとても楽になりました。

大量のカブトムシを捕まえ、育てるという8月ならではの体験。天候も功を奏したかもしれません。

雨明けで取りに行ったので、あまり同業者に荒らされていない感じがしました。また蜜を求めて地中から這い出ていました。

汗だく、虫だらけ、ゼリー代はかさむけど、それも含めて最高の夏の思い出です。

皆さんも、8月の夜に「穴場スポット」を探してみては？
ただし——取りすぎ注意！
後でちょっと後悔するのも、夏の風物詩かもしれません。